秋になって半分くらい持ち直し、最近は動ける範囲で出かけるようになりました。
9月は、大好きな近藤ようこ先生の原画展「物語る絵」を青山のビリケンギャラリーで。「五色の舟」を読んで以来、近藤先生の漫画はいつも傍らに置くようになりました。
今回もそれはそれは素敵で。特に「桜の森の満開の下」 というタイトルが付いた原画が素晴らしかった。眺めていると桜の香りが漂ってくるような。美しい毒を感じるところも好きです。
この日は未読だった「移り気本気」を購入。
上の写真の左にあるポストカードは、近藤ようこ先生の次に原画展を開催された、つげ忠男先生の原画展「成り行き」のもの。
つげ忠男展、今回もガツンとカッコよかった。ビリケンさんで立て続けにいいもの観させていただきました。
いつも男になった気で読むつげ忠男作品。
いつか行ってみたいつげ忠男先生が営む(いまは息子さんに委ねているらしい)ジーンズショップ「JOKER」。ずーっと気になっています。