2011年10月30日日曜日

いよいよ大阪展

明日から大阪に行くのでドキドキ。
展示はギャラリーパライソにて、11月1日(火)から11月13日(日)まで、
イベントは 難波Meleにて、11月5日(土)開催です。
今年は「リリシズム」発売記念ということで、はりきっています。
是非遊びにいらしてください。

去年のパライソで、山崎ハコさんの演奏前に前説をする私。

2011年10月29日土曜日

阿久悠記念館

本日、阿久悠さんの母校・明治大学に「阿久悠記念館」がオープンしたので
さっそくお邪魔してきました。
キャンパスとは思えない高層ビルの地下一階に佇む素敵な記念館です。
収まりきらない数々の功績や年表、そしてその一角には生前のままの書斎が作られていて、
なんだかそこで阿久さんが穏やかなお顔で迎えてくれたような気がしました。
ちょうど昨夜「無冠の父」(阿久さんの未発表の小説。生涯巡査だった
お父様を描いた作品です)を読み終えたばかりだったので、感慨ひとしお。
また足を運びたい場所です。


夢は砕けて 夢と知り
愛は破れて 愛と知り
時は流れて 時と知り
友は別れて 友と知り

2011年10月26日水曜日

新作美女画グッズ

来週から始まる大阪での原画展では、新作の上村一夫美女画グッズが登場します。
ひとつは先日ご紹介した手ぬぐい。いままでなかったのが不思議なくらいはまってます。
そして、もうひとつは2012年のカレンダー。
ずっと作ってみたかったので出来上がりが楽しみ。
11月5日(土)のイベントでは、缶バッヂも登場します。
妖艶な美女画バッヂ。みんなにつけてほしいと思います。
会場ではイベント限定のTシャツも!
盛りだくさんですね。ありがとうございます。大阪展、楽しみです。

大阪日日新聞。今日の朝刊に!

日比谷図書文化館

11月4日にリニューアルオープンする日比谷図書文化館
1階の展示室には上村一夫の原画も何点か展示します。
12月28日まで展示しているので、お近くにお越しの際は是非。
そして、11月22日には梶芽衣子さんのライブ&トークショウが開催されるそうです。
貴重!絶対行きます!
カフェや書店が併設され、カフェには本を持ち込めて、平日は夜10時までとは嬉しい
図書館ですね。



2011年10月25日火曜日

電子貸本

電子貸本Renta!で上村作品の配信が始まりました。
これから続々と作品がアップされる予定です。

2011年10月24日月曜日

手ぬぐい

今年は大阪展のために「手ぬぐい」を作っていただきました。
額に入れて飾っても素敵かもしれませんね。

2011年10月17日月曜日

日比谷図書館リニューアル

今秋11月、日比谷図書館が大リニューアルされます。
新しい館内にはギャラリーやホールも設けられ、とても素敵な空間に
生まれ変わりそうです。
記念すべき第一回の企画は「日比谷が熱く燃えた日 団塊の青春グラフィティ」。
当時を象徴する文化、社会現象など様々な視点からの展示です。
その一角に「同棲時代」の生原稿なども、時代を象徴する文化の一端として
展示されます。お近くにお越しの際は是非お立ち寄りくださいませ。

会期:2011年11月4日(金)-12月28日(水)
会場:日比谷図書文化館 特別展示室
開館時間:午前10時より午後10時まで(土曜午後7時まで)
休館日:毎月第3月曜日

特別展観覧料: 一般300円(区民150円) 
高校・大学生200円(区民100円)
※中学生以下、障がい者手帳をお持ちの方および付添の方1名は無料
詳しくはコチラまで


2011年10月10日月曜日

同棲時代ふたたび

最近、いっぺんにいろいろなSNSに手を出してしまったものだから一瞬収集が
つかなくなり、ブログがおろそかになってしまいました。
秋の好天のなか、気づくとずっとモニターの奥の世界と会話してしまうという...
おそるべし、ネットの世界。
そうこうしているうちに待望の大阪展まで一ヶ月をきりました。
ただいま着々と準備を進めております。
昨年に続き、今年も大阪らしい展示ができたら、と思っています。
今年は5日に難波のMeleというライブハウスで「リリシズム」発売記念トークショー
なるものにもトライしますので、お近くの方は是非遊びにいらしてください。

それにしても、2011年は「同棲時代」が再び見直された年でした。
まず2月に渚ようこさんが「渚の部屋」で「同棲時代」を初カバー。
素晴らしいライブだったのをいまでも鮮明に覚えています。
渚さんの「同棲時代」は、年内に発売されるアルバムに収録されるそうなので、
とても楽しみです。
そして、同じ2月に前野健太くんが「花のように鳥のように」配信ジャケに
今日子のイラストを使ってくれました。
その後、待望の「リリシズム」では「同棲時代」の良さを再発見し、装丁にイラストを
使ったほか、まんだらけ特典として「次郎への手紙」を制作することができました。
また、来月の大阪展では「今年は同棲時代をあらためて紹介したい」とカンちゃんから
リクエストがあり、その後、予定している展示でも「同棲時代」の原稿を数点飾る予定。
時代となにかリンクするものがあるのかもしれませんね。